
ケイリンアドバンスウィンチケ杯(FⅡ)

選手インタビュー
初日勝因敗因
1R
1日野 未来
佑真ちゃんが勢いよく来たけど出すつもりはなかった。全ツッパの作戦だったので。今朝起きて体がしんどすぎて、日中はずっと寝ていました。めっちゃ筋肉痛です。明日(2日目)までにしっかりケアをしないと。2小泉 夢菜
スタートで出遅れたのがひびいたけど、こればっかりはレースなのでしょうがないですね。初日5着ってことは明日は2着か1着じゃないと決勝には乗れなそう。何とか頑張ります。3高木 萌那
ぶっ飛びました。どこか入れてもらえると思ったのにどこにも入れてもらえず…。それが今の私の評価で信頼のなさ。絶対行く選手なら入れてもらえたと思うし。悔しくて情けない。4高木 佑真
後ろの誰かに動かれたら内に詰まって終わり。被って道がなくなるのは嫌だと思ってイチかバチか行きました。最初の一歩、二歩で併されれちゃったけど、そのあと何とか立て直せてラッキーでした。5熊谷 碩子
ダッシュがない。ワンチャンある位置にいられたのに、途中で苦しくなって対応できなかった。力不足です。6山本 さくら
行きたい気持ちはあったけど、ジャンで思いっきり行く自信がなくて…。気持ちが弱くて行けなくて、でも逆にそれがよかったのか、アオリがあった中でも落ち着いて行けました。ほんと今日はラッキー、ラッキー、ラッキー。全部がラッキーでした。7川田 ひな
33バンクの外枠は難しいですね。2R
1奥井 迪
ジャンから一気にハイペース。バックで併されて、飛んだ~、終わった~って思いました。ほんとキツかったです。乗ってる感じは前回よりいい気がするけど、組み立ての部分で甘さがありましたね。ああなるならもっと早く行くべきでした。2村田 奈穂
後手になって体も動かず。自分がアクションを起こす前に(他の選手に)起こされちゃって…。今日は力も入らなくてただ追っかけているだけでした。3當銘 沙恵美
思ったよりも車間が空いて、追い付くのに時間がかかってしまい…。追い付く勢いでスパーンと捲れればよかったけど、脚にきていて、ずっとモゴモゴしていました。明日の2走目は2着に入れるように。いや、2着を目指すなんて弱気すぎる。1着を取れるように頑張ります!4平子 結菜
スタートは前の方と思っていました。前橋は走りにくいイメージがあるんですけど、うまく立ち回れましたね。脚の感じも悪くないと思います。5杉沢 毛伊子
前回の高松に比べたらだいぶいいですね。ちょっとずつ力が入るようになってきました。反省点としては感覚に意識がいきすぎたこと。(直前に頸椎ヘルニアになり)体か、体がって、そっちに意識がいってしまい、レース全体が見えていませんでした。6刈込 奈那
必死すぎて何も覚えていません。ただただキツかった。奥井さんのオーラもすごくて…。7神澤 瑛菜
とにかくキツかったです。3R
1坂口 楓華
ああいう展開もあるかもって予想していました。今日はとにかく後方にならないことを心掛けて。体は動いていたと思います。2畠山 ひすい
中村さんが行ったのは予想外。あぶない場面が何箇所かあったし、安全に、安全にと思って走っていたら、そのまま終わってしまいました。明日はまた坂口さんと一緒ですね。キツいなぁ…。3鈴木 彩夏
スタートは完全に失敗したんですけど、そのあとうまく(坂口の後ろに)入れたので、もう付いていくしかないなと。加速がすごくてキツかったけど何とか。前回からシューズとサンを新しくして、杉沢さんにアドバイスももらって良くなりました。4東 美月
ぜんぜん踏めませんでした。6中村 美那
着はダメだったけど絶好調です。7中川 諒子
入れるかなと思って上がったら入れてもらえました。あのまま後方では厳しいし、ある程度の位置にいられてよかったです。4R
1米嶋 恵介
無理っすね。めっちゃムズいっす。1番車だからってS取れないし、車番のメリットも特にない。6着1着でも(決勝に)上がれる可能性が少しあるみたいだし、2走目はなんとか頑張りたい。2鈴木 謙二
全然追い付く気がしませんでした。一番いい位置取れたのに…。普段動いていないのがこういうところで出ますね。3一ノ瀬 貴将
初手の並びが想定外。動こうと思ったら4番の伊藤君も同じ動きをして重なってしまい…。走った感想としては、しのぐくらいなら何とかできるかなと。思ったよりはレースの流れに付いていけました。4伊藤 温希
スタートでみんな勢いよく出なかったのがちょっと意外でした。外入で重注1コつけたのは余計でしたね。まだ1走だけしかしていないけど、アドバンス、意外と好きかも。5八嶋 稔真
米嶋さんが車間を空けていたから、行って併されると嫌だなって思って…。たらればになるけど、あれは行くべきでしたね。他のレースを見ていても踏む距離はそこまで関係ない。行ってしまえば3着には残る。完全な失敗レースで着も良くなかったけど、ちょっと見えてきたものはるし、これを次のレースに生かしたい。6荻原 寿嗣
米嶋さんも鈴木さんも八嶋君をずっと気にしていて。八嶋君が行かなかったので、行かないなら自分が行こうと。隊列も短くなったので行きやすかったです。この1着はたまたまだし僕的にはもう十分。お腹いっぱいです(笑)。7秋永 昂人
車番より良い着が取れたのはよかったけど、しっかり鈴木さんに付いていれば3着はありましたね。外から外から次々と来られて遅れてしまいました。5R
1佐藤 亙
最終ホームの時点でこれはヤバいなと。自力選手のありがたみを改めて感じましたね。弟子の山本さくらが良いレースをして初日3着だったし、次からはあの走りを参考にさせてもらいます。いつもは僕がダメ出しをしているんですけど、今回ばかりはアドバイスくださいってお願いしてみます(笑)。2田中 孝彦
外入で重注つくかなって思ったけど…。何とか2着に入れてひと安心。3宮内 善光
失格したくないから、みんな気を遣いながら走っていた感じ。僕も遠慮しながらで難しかった。どれだけ動いたらアウトなのかも未知数だし、いつもと違う緊張感がありました。4佐々木 孝司
キツい。前を取れなかったらダメですね。6番が前を取ったから突っ張ると思ったけど、その読みも外れた。やっぱりこのバンクは出たもん勝ち。走って覚えていくしかなさそう。5井上 公利
前に出られたらラッキー、やり合うのも覚悟って感じで行ったんですけど、思ったよりも脚を使わず出させてもらえましたね。最後まで粘れてよかったです。6中野 真吾
想像していたよりも誘導は緩く感じました。行けそうな雰囲気も少しあったし悪くないです。(2日目のメンバーを見て)やりようによっては何とかなるかもしれませんね。7佐野 洋継
初手は何とか前の方を取れたけど、流れに乗れないまま終わってしまいました。みんな強いですね。6R
1熊崎 麻人
最後はすんごい勢いで差されましたね(苦笑)。まあそれでも自分のやることはやったので。2着だったけど内容は悪くないと思います。2大谷 靖茂
一発仕掛けてみたけどダメでした。やっぱり初手の位置が…。自分、とにかくSが遅いんです。「大谷S遅い」って書いといてください(苦笑)。こういう競輪だし、お客さんは車番を見て、2番車なら良い位置いるだろうって推理していたはずだし、ほんと申し訳ない気持ちでいっぱいです。3内山 拓
見てもらった通りで今日の1着は展開だけ。やっぱりアドバンスはスタート命。スピードの起伏もそんなになかったから楽でした。(大谷が捲ってきたところは)ヨコはできないので、車間を空けての対応でと。そこそこ余裕ありましたよ。4坂本 昌宏
スタートが遅い自分みたいな追い込み選手は全く向いていないですね(笑)。出番なしでした。5坂木田 雄介
誘導のペースや待避ポイントの部分で戸惑いがあった。6葛西 雄太郎
スタートで3番手が取れたのが全て。あの位置なら自分から動く必要はないし、前の2人にお任せで従うだけでした。ラッキー。7西巻 秀太
ペースが早すぎ。一番後ろじゃどうにもなりません。7R
1樫山 恭柄
4番どうするのかな?って付いていたら、その上を2番がすごいスピードで行って、うわーって。この手のレースは自力で腹をくくれる人が強い。マーク屋はどうしても人任せで後手後手になるので。最後4番のことは交わしたかったけど…。2植原 琢也
スタートでタイミングが合わなくて…。そのあと仕掛けたところも、車間切りたいのに切れないで行っちゃって、加速域がおかしかった。4番がきっちり突っ張る人だったらヤバかったかも。結果は1着でよかったけど、反省するところはいっぱいあります。3山口 聖矢
(植原が)どうするんだろう?って見ていたら離れてしまった(苦笑)。ま、それでも、余裕はちょっとあったので、車間が空きながらもきっちり追うことができました。4中川 繁樹
7番が来たのが見えて、まずはそれをしっかり併せようと。意識が完全に7番にいっていたから、2番のことは見えていませんでした。5鈴木 達也
3番手は取れたけど、ドカーンと行かれちゃいましたね。4番がもうちょっと踏んでくれれば…。あれだけスピードが上がっていると、自分で外とかそういう感じにならない。ただ追いかけているだけでした。6小谷 文康
位置取りが全てだと感じました。誘導が早いというのは聞いていたので想定内。7着だけはなりたくないと思って走ったら6着でした。7齊藤 健人
スタート取れないっす。みんな出ていくし。しょうがない。あのまま7番手でどうしようもないし、1回2回動いてみたけど無理でした。やっぱりスタートですね。8R
1中釜 健次
めっちゃ緊張しました。いつもはしないのに。ずっと踏んでいないと誰かに来られてしまうし、かなりキツいレースでしたよ。普段の競輪よりキツいです。明日の2走目もしんどいレースになりそうな予感。簡単には勝てないし、いつ飛んでもおかしくない。2須藤 直道
差せるかなって思ったけど無理でした。若くて強い子が駆けているからあれが限界です。3佐々木 吉徳
スタート取れないとああなっちゃいますね。前々にいないと無理。自分自身の仕掛けもちょっと遅かった。明日以降のレースもメンバーと誘導次第ですね。4工藤 政志
最後のゴール前は1番と2番の間を行きたかった。いつもの競輪なら、バックで7番が持ち出した時点で内。そっから更に内ってなるけど、アドバンスじゃそれができない。なんか微妙ですね。5鈴木 愼二
前の選手があがったので、とっさの判断で内に。あのまま7番手だったら7着でゴールしていたはず。来る前は777も覚悟していたし、5着で良くはないけど、とりあえずはって感じです。6秋山 貴宏
5番選手に内を来られて全てが狂った。アドバンスで内はないと思っていたので、ちょっと対応できませんでした。7山田 純也
できたら3着は取りたかった。3番が仕掛けてきたのは見えていなくて、行くしかないと自分のタイミングで出ていった。重注2コついたのは余計でしたね(苦笑)。9R
1鈴木 涼介
油断したわけではないけどスタート失敗。ただ前からじゃない場合も考えていたので何とかなりました。普段の競輪だったら持ってこられてヤバかったけど、今回はヨコがなくて、持ってこられる心配がないので気持ち的に楽。前に出てからは大丈夫かなって感じでした。2小野 裕次
車番に恵まれました。これが外枠だったら、1番の後ろなんて絶対に取れないし、考えただけでもおそろしい。やっぱり僕はいつもの普通の競輪がいいです(笑)。3明田 春喜
普段なら締め込むんだけど今回はできない。しょうがないですね。4横内 裕人
とにかく必死でした。走っている最中も何が何だか分からなかったけど、最後2番を抜いたところは何となく分かりました。2日目もまた集中して頑張ります。5山川 奨太
明田さんが目の前でずっと浮いていて、その見極めが難しかった。もう少し前まで行きたかったんですが…。6伊藤 太一
スタートは取れたけど、4番とか7番の締め込みがあって、うまく飛び付けなかった。自分なりに頑張ったんですけどね。7藤木 裕
何とか連に絡みたかったんですが…。やっぱり7番車はキツい。初日インタビュー
1R
1 日野未来
直前の練習は静岡で。佐藤水菜ちゃんの家に泊まり込みで行ってキツいトレーニングをしていました。疲れはかなりあるけど、レースまで時間があるのでしっかり調整したい。理想は前を取って全ツッパ。ここが終わるとちょうど桐生ボートがはじまるので、優勝して桐生に行って推しを応援したい。自力。2 小泉夢菜
数ヶ月前から相川巧さんと街道練習に行くようになって、そこから調子が上がってきました。普段はウエイトもやっています。スピード勝負になりそうなメンバーなのでよく考えて。前々。3 高木萌那
前橋はどちらかと言えば嫌いじゃない。前回の熊本はピンピンで上がっていますけど、そこまで大きなことを言える感じではないです。自力基本。4 高木佑真
追加の連絡は3日前。前橋は前回来たとき6着1着で優出。1着は確か奥井さんを追って抜いたやつです。自力自在。5 熊谷碩子
ミッドが続いて練習があまりできていない。それもあって脚の感じはイマイチです。自在。6 山本さくら
師匠の佐藤亙さんと同じ開催は今回で2回目。1回目のときは亙さんが落車して初日に帰ってしまった。私自身、着はずっと良くないんですけど、前回の函館の初日は4コーナーまで先頭で行けたので、めちゃくちゃダメって感じではないです。自力自在。7 川田ひな
前回からフレームを換えたら、前よりかなり軽くなって、そこそこ乗れるなと感じました。前々。2R
1 奥井迪
最近は前半後半通して上がりタイムが良くないので、そこがちょっと気がかり。しっかり手応えを掴める開催にしたい。ちなみにこのTシャツは大好きなドジャースのもの。最近は競輪よりもドジャースの試合の方が見ているかもしれません(笑)。日本の野球はお父さんの影響で巨人ファンでした。円山球場は8回から無料になるので小さい頃はよく行っていましたね。2 村田奈穂
2月からずっと月3本走っているので疲れています。前回の地元戦のあとも疲れ果てて練習はほとんどやれず…。ゆっくり過ごしていました。前橋は優勝経験のあるバンク。自力自在。3 當銘沙恵美
豊橋の失格はデビューして初めての失格。他の選手を落車させてしまったので心が痛いです。脚の感じは悪くないと思います。自力自在。4 平子結菜
前橋を走るのは2回目。あんまり得意ではないですね。前々にいないと厳しいので…。ここまで日にちが空いたので練習はしっかりできました。自力自在。5 杉沢毛伊子
何かおかしいなと高松が終わって病院に行ったら頸椎のヘルニアでした。短い期間だけどしっかり治療はしてきたし、どうかな?って不安はあるけど、走る分には大丈夫だと思います。自在。6 刈込奈那
もうちょっと残れる脚が欲しいですね。奥井さんとかいてキツいメンバーですけど、やっぱり私は先行したい!7 神澤瑛菜
体がしんどくて呼吸も苦しい。自在。3R
1 坂口楓華
私のやることは特に変わりません。このあとのG1を意識するのではなく、いつも通り出し切るだけです。調子は普通。まだ完全に上がりきっていないので、ここからどこまで上げられるか。自力自在。2 畠山ひすい
今は川崎にアパートを借りてがっつりやっています。大浦(彩瑛)さん、マジで強いです。もちろん、大浦さん以外にもガールズの子は来ていて、良い刺激になっていますよ。自力。3 鈴木彩夏
悪くはないんですけど、前みたいな安定感がないですね。競輪は脚だけでは勝てないし、運や流れを引き寄せられるようにしたい。前々。4 東美月
川崎ミッドが終わって中2日ですけど1回家に帰りました。整体も行きたかったし、家でちゃんと寝たかったので。疲れはあるけど何とか…。自在。5 佐藤乃愛
何でもやって頑張ります。6 中村美那
3レースかぁ…。えぇ、1レースがよかったなぁ。自力自在。7 中川諒子
練習量が足りていない。少しでもキッカケを掴めるように頑張ります。流れに乗りたい。4R
1 米嶋恵介
やることやります! まっすぐ走ります! 以上(笑)。最近はずっと流れが悪いんですけど、鎖骨のピンを昨日抜いてきたので今回はたぶん大丈夫。コメントは「頑張ります」でお願いします。脚だけなら同期の荻原の方があると思いますよ。あいつは闘牛なんで。2 鈴木謙二
アドバンスは高知で一度走っているんですけど、500と33は全然違うので参考外ですね。まずは初手でしっかり良い位置にいないと。前々。3 一ノ瀬貴将
こういうレースは初めてなのでどうなんでしょう。スタートで後方になったらおしまいですよね。3番車なので初手は車番くらいの位置にはおさまりたいな。流れ見て。4 伊藤温希
128期でデビューした木々音は僕の妹。一緒に練習をやっているわけではないけど頑張ってほしいですね。僕のコメントも「頑張る」で。5 八嶋稔真
練習で5、6人集まってアドバンスの模擬レースをしてきました。感想としては、キツいなぁと。ラインがなくてみんな単騎だから、目の牽制がすごくなる。参加するからには何とか結果を出したい。自力。6 荻原寿嗣
去年から室内練習や街道練習を増やしました。ワットバイクに乗った方が正確な数値が分かるので。自力。7 秋永昂人
このままだとチャレンジに落ちてしまう。少しでも点数を上げられるように頑張りたい。一番後ろだったらそのまま流れ込みになってしまうし、なるべく前の方にいたいですね。前々。5R
1 佐藤亙
自分で言うのもあれですけど、寄せ集め感がすごいなぁ(笑)。とりあえず飛び付くくらいの気持ちで全力で踏んでいないと厳しそう。昔を思い出して頑張ってみますか。前々。2 田中孝彦
2番車だから前の方にはいられそうだし、意外とチャンスかもしれませんね。前々。3 宮内善光
アドバンスだから地元のアドバンテージみたいなのは何もないですね。失格をとられるのは最悪なので、普段の癖でヨコをやらないようにしないと。自力も考えて走ります。4 佐々木孝司
ドームの33だから駆けたもん勝ち。記者さんがみんな「チャンスだよ」って言ってくれるんですけど、どうなんでしょうね。全員単騎のレースは競輪学校以来かな。自力。5 井上公利
自分向きじゃないですね、アドバンスは(苦笑)。追加の連絡が来たときは行くか迷ったんですけど、今月は2本だったから来ました。好位から頑張ります。6 中野真吾
ヨコがなくて、波もないから、スピード上がったとこからボーンって感じになりそうですね。前橋は嫌いじゃないけど、最近はあまり練習が良くないので、どうなんですかね。臨機応変。7 佐野洋継
7番車だしどうしたらいいんだろう。Sを狙いに行った方がいいのかな…。取れた位置から。6R
1 熊崎麻人
このまま何もなければS級の点数は大丈夫そう。練習で強い人に振り回されているのが最近結果が出ている理由です。アドバンスはトップスピードの高い人が勝っているイメージ。自分はそこまでスピードがないのでどうだろう。自力。2 大谷靖茂
伊東でやったS級のレースは参考になると思って見てきました。このメンバーならプライドの男・坂木田さんが絶対動くはずだし、それを見ながらになりそう。S取り合戦がどうなるかも注目しながら。一生懸命頑張ります。3 内山拓
一発目の青森で走っているのでアドバンスは2回目。普通は1回だけど、欠場が出て走る人がいなかったのか、追加の連絡が来ました。1回走った感想? とにかくスタート命。それだけ。頑張ります。4 坂本昌宏
自分はスタートが遅いので…。取れた位置から。5 坂木田雄介
自分はラインあってこその選手。30年以上選手をやっているけど、単騎で1着は1回もない。怪我の影響があってSもたぶん決められない。本気で出たら体がぶっ壊れるかもしれないので。そもそも今回の開催がアドバンスだって最初は全く知りませんでした。函館のときに野村純宏から「その前橋はアドバンスですよ」って教えてもらったくらいで(笑)。出せるか分からないけど自力を出したい。6 葛西雄太郎
400勝達成まであと1勝ですけど、そこまで大きいことを言える状態ではないです。力を出し切るレースをしたい。7 西巻秀太
今期の得点は80.61。前期は過去最高値で(チャレンジ降格の点数が)80.39だったので、余裕はないけど、とりあえずは大丈夫かなって感じです。一生懸命走る。7R
1 樫山恭柄
直前に腰を痛めたからスタートでどれだけ行けるか未知数。決勝のことを考えたら最低でも2着には入りたいですね。ここは外が伸びないのでそれも頭に入れながら。前々。2 植原琢也
脚の状態は変わっていません。どんな感じになるのか分からないので、先に走る選手のレースを参考にしたい。自力。3 山口聖矢
こういうレースは初めて。自力も少しは意識して走りたい。前々。4 中川繁樹
しっかりスタートを出て、取れた位置から、できることをしたい。一応、伊東でやったアドバンスのレースは研究として全部見てきました。頑張ります。5 鈴木達也
2年くらい前までピスト6を走っていたけど、50走くらいして違反ゼロ。普通にまっすぐ走るのは得意みたいです(笑)。前々。6 小谷文康
よう分からんレースなので、コメントの出し方も分からない。臨機応変にイヤらしく走る感じですかね(笑)。前回の玉野は復帰戦にしてはまずまずでした。思ったより走れたのかなと思います。7 齊藤健人
最近は単騎になるのが多いので苦手意識はないです。モロ、タテ勝負で、自分のことだけ考えればいいのも気楽。いい位置取って、持ち味を出したい。8R
1 中釜健次
ウエイトの影響なのか2、3場所くらい前からずっと悪い。強気に「やれます!」って感じではないですね。今の自分は弱いのでS級の点数も特に意識していません。自力。函館の兄(章成)の復帰戦は見ましたよ。2 須藤直道
前回叩いちゃったから今回は頑張らないと。地元だけどここは何回走っても特殊だなって感じる。まずはいい位置を取れるように。頑張ります。3 佐々木吉徳
初めてのアドバンス。競技とかもしばらくやっていないので、どうなるのか分かりません。とりあえずは普段の競走と変わらない気持ちで、行けるところからしっかり行きたい。頑張ります。4 工藤政志
一応、過去のレースは見てきたけど、どれだけ動いていいのか、誘導がどう待避するのか、実際走ってみないと分からないですよね。ここが前橋っていうのも難点。400や500走路ならちょっと後ろでもチャンスはあるけど、後ろになったら終わりなので。頑張る。5 鈴木愼二
自分みたいなマーク屋はここにいちゃダメですよね(苦笑)。見るからにスピードレースになりそうな予感。取れたところから走ります。6 秋山貴宏
スタートは得意じゃないけど、初手で後ろになったら1回は動かなきゃって感じですね。8レースなので前半のレースを見ながら考えたい。前々。7 山田純也
どうなるか分からないけど、勝てるように頑張ります。前の方にはいたいですね。自力。9R
1 鈴木涼介
周りから「アドバンス向きだよ」ってよく言われるので、追加ですけど今回は来ました。成績の通りで脚の感じは上向き。疲れも大丈夫だし、調子の方も維持できています。自力。2 小野裕次
完全に未知の世界。2番車だからいいとこ取れるって思われるかもしれませんけど、前橋は(スタートで)外からでも取れるバンクなので油断できない。気を引き締めて頑張ります。流れで何か。3 明田春喜
これが普通の競輪なら鈴木君のハコだし最高の番組なのに(笑)。そういうコメントはできないし、前々自在にしておきます。ヨコができないレースで自在って付けるのも変だけど(笑)。点と点のアドバンスは若くて脚のある選手が有利だから、自分はたぶん向いていないと思います。4 横内裕人
走ってみないと分かりませんね。アドバンスは若くて練習で強い人がのびのび走るイメージ。自力。5 山川奨太
徐々にスタイルチェンジしているところなので、自力とかそういうコメントは出しません。前々。6 伊藤太一
ちょこっとだけど前にやったレースは見てきました。前橋じゃなくて普通の400なら…って気持ちもあるけど、来た以上はそんなこと言ってられませんね。自力を出せるように。7 藤井裕
ちょっとずつ良くなってきています。できることをやりたい。

今節のレース展望!
競輪アドバンスは、国際ルールに基づいており、作戦面のコメントもなく、シンプルに真っ直ぐ走る競輪。車番の有利、不利もあり、基本的に自力選手が有利。
3個レースずつの二層制のトーナメント。
Aグループは、来期S級に復帰する鈴木涼介に期待。コンスタンに優出して脚色も良い。競輪でのバック数も多く、アドバンスにも適応できる。競走得点を持っている樫山恭柄は好位を確保してから。内枠から攻める事ができて、最終先行の番手が理想。2班だが中釜賢次も優勝候補のひとり。恵まれた環境でトレーニングをやっており4月開催の名古屋で完全優勝。復活気配の植原琢也は、ヨコのない競輪に向いている。地元の1班は須藤直道で、番組面の優遇はないが、気持ちを入れて走りたい。
Bグループは米嶋恵介と熊崎麻人の自力勝負が中心。米嶋は前期のS級では苦戦したが、今期は優勝も多い。アドバンスにも適応できるスピードを持っている。熊崎の仕掛けは早く、前受けからの突っ張り先行が基本となる。地元からは宮内善光で、先手ラインの3番手以内が条件。
ガールズは年末の女王の座を狙っている坂口楓華で断然。ストイックにケイリンと向き合い、努力で、ここまで登り詰めてきた。ロングの仕掛けも魅力で、ビッグレースでも大胆に攻めている。それが昨年のガールズグランプリだった。奧井迪も相変わらず、ぶれない走りを貫いている。生涯、先行職人で、若手のお手本だ。追加で入った日野未来は、ガールズ競輪の広告塔として、メディアでの露出も多い。人気以上に実力も伴ってきた。先行がメインの畠山ひすい、レース巧者の村田奈穂は確実に決勝に乗ってくる。小泉夢菜、鈴木彩夏、當銘沙恵美は3連単要員。


二日目勝因敗因
ガールズ決勝インタビュー
1
2
3
4
5
6
7


A級アドバンス決勝Aインタビュー
1
2
3
4
5
6
7


A級アドバンス決勝Bインタビュー
1
2
3
4
5
6
7


コラム一覧
日刊スポーツ評論家 山口幸二
ヤマコーの「やってやるって!」過去の一覧アーカイブはこちら
↓↓↓コンドルネット新聞、今すぐ登録↓↓↓
武田一康(たけだかずやす)
コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。
66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。
趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。
見出し
本文
先日ひさかたぶりに映画館に行った。大型スーパーマーケットに併設されている所謂シネコンは、平日の昼間だから客の数が見込めないのもあるのだろうけど、娯楽場だというのに、なんだか寂れた雰囲気だった。入場券を買うのも飲物を頼むのもタッチパネルは時代だろうけど、まわりに従業員らしきひとがまるで見あたらない。表示板の番号に呼ばれてカウンターに行くと、奥から出て来た女性に無言で珈琲をわたされた。
見た邦画は退屈だった。退屈なうえに長尺だった。やっと終わりだなと思いきや、一度ならず二度も幕は閉じられず、懇切丁寧しつこいほどの後説二度には閉口した。これまた長いエンドロール――最近の作品にはすっかりお馴染みになった、すべての制作者がクレジットされるエンドロール――にしびれが切れた。
もう車券の発売が締め切るというのに一人旅の解説をつづける諸氏に遭った場合なら、音を消すなりテレビそのものを切れば事は済むのだけれども、映画館で明かりがもどる前の退出はかっこうわるい。
お前の話は長い。つまらん。誰にも言われたことがないらしく、一生そのことに気がつかないであろう競輪解説者、政治解説者が何人かいる。あんたもそうだろう? と言われそうだが私はちがう。たしかに俺の話も似たようにつまらんのだが、何人にもつまらん勉強が足らん、あげくナリがなっとらん人前にでるかっこうじゃない、と言われつづけたから、当の私にはその自覚らしきものがすくなからずある。自信満々に持論をぶつのもいいが、そこには一欠片の廉恥心が必要である。
名作の終幕は存外にさりげない。かつ余韻にひたる終幕であることがおおい。
竹林一彦(たけばやし・かずひこ)
一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。
町田洋一
元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
打倒ヤマコウがモットーなのか!?
twitter
https://twitter.com/matchyou1925