ミッドナイト競輪 WINTICKET杯(FⅡ)

開催日時 2022年3月8日(火)・9日(水)・10日(木)
開催場所 前橋競輪場
出走表 出走表 コンビニで出走表が無料で出力できます。詳しくは コチラ
e-SHINBUN スーパーアドバイザーe-SHINBUN
スーパーアドバイザー
山口幸二

選手インタビュー

 

二日目勝因敗因

1R

1小峰 一貴

どこを走っても一緒だし、一般戦もきつい。それでも、地元の菅藤君が1着だったので。 

2菅藤 智

もっとスパーンと捲れれば良かったけど…。何とか捲れた感じだし、後ろには迷惑をかけた。明日は我が儘を言い、同期の薮下君にマークする。 

3黒川 将俊

逃げ切りたかったけど、自分の距離より長かった。初日は、急に先輩が欠場して単騎になった。もう少し、気持ちを入れていたら違ったかも。70点を切ってしまったし、まずは、その点数を取らないと。今回は兄弟子の坂木田雄介さんが一緒だけど、脚が全然違うので。 

4岡崎 泰郎

やはり練習不足で全然踏めていない。それが成績に、もろに出ている感じです。 

5原野 隆

点数を下げているけど、この二日間の展開は厳しい。最終日は良い着順を取れる様に。 

6渋江 洋平

点数もなくなってくると回れる位置も限られてくるので。3番手を回れる南関勢からと言う感じだった。 
2R

1薮下 直輝

レース前に坂木田さんがアドバイスをくれた。僕は浦山一栄さん、引退した加藤剛さんと3人は先行の先生だと思っているので。それが自信になり突っ張り切れたと思う。 

2長正路 樹

我慢して待ってから入ったし、そんなにシビアではないと思ったけど…。 

3渋川 聡士

調子は悪くない。踏み出しも行ける感じだった。だけど、薮下君との2分戦ではきつい。 

5岩田 幸久

逃げるのは薮下君だと思っていたし、その4番手にいた。前も埼京同士の長正路さんだったので。 

6栗田 弘一

道中、ハウスしそうになったり、逆に前と開いたりして、感覚が鈍っている。その踏み出しが問題になっているけど、付いて行けさえすれば、大丈夫な気持ちで走っている。 
3R

1門脇 翼

初手の並びとか、だいたい思っていた通り。考えていた走りは出来たけど、栗本君のスピードは違った。けど、力を出し切って2着に残れたので。 

2栗本 武典

ドームは初めてだけど仕掛けるタイミングが難しい。捲って2連勝だけど、見過ぎて構えてしまった。あれでは、後ろの先輩はきついと思う。もっとラインで決める走りをやらないと。 

3藤田 和彦

今は一番、ダッシュ戦がきつい。踏み出しで栗本君に離れてしまった。ジャン前の2角で行ってくれれば付いて行けたかも。 

4木下 章

相川君に任せていたので。脚も錆び付いているし、昔のイメージを払拭してもらわないと(笑)。 

5相川 巧

ギリギリ4着だし、木下さんに迷惑をかけた。明日はラインが違うけど、南関の栗本君にマークする。 

6三上 隆幸

今回は、たまたま流れが良いだけ。点数もないのに、二日間、強い子の番手だったので。踏み出しは離れたけど、何とか追い着いて良かった。 

7吉田 雄三

三上君もきつそうだったけど、自分も前を追えなかった。カマシの3番手はきついですね。 
4R

1邊見 光輝

ドームは走りやすいですね。踏めばスピードが乗ってくる感じ。明日も優勝を狙える様に、自力で仕掛ける。今日は想定と違った展開になったけど落ち着いて走る事が出来た。 

2舟山 佑京

4着でも上がれるのは分かっていた。だからジャンでは行こうと決めていた。もし、あそこからなら、どんなに行かれても4着には残ると思ったので。辺見君には行かれたけど2着に残れて良かった。 

3出口 眞浩

まず、自分が渡辺君に離れて迷惑をかけてしまった。そこは申し訳ないですね。通算で失格が34回? 結構、競りのレースも多かったので。 

4渡辺 福太郎

辺見君も舟山君も強いし仕方ないですね。それでも自分の感じは段々と良くなっている。最終日は積極的なレースで勝ちたい。 

5三木 翔太

地元のスターではなく、僕は三木です(笑)。本当のスターなら、最低でも舟山君は抜いている。6場所前の地元ミッドは準決で飛んでいるので、今回は決勝に乗れて良かった。 

6小林 和彦

4着では上がれないと思ったけど、前の2人を抜くのは無理。舟山君も三木君も脚があるので。最終日は地元で200勝? そんなに簡単には決まらないですよ。 

7佐藤 隆二

あの快速捲りには付いて行けないよ。若い子は強いし、踏み出しは段々ときつくなっているので。 
5R

1川上 真吾

ピン芸人、一発芸が決まりました(笑顔)! 

2中川 拓也

捲ろうと思ったら、前の単騎の川上君が仕掛けてくれた。それに乗った感じですね。 

3湯浅 大輔

力は出し切れたけど、川上君が強かった。二日間、7着だけど、レースは作れているので。 

4白川 将太

もう自力はないし、前も脚のある海野さんなので3番手を回った。ただ、関東勢に行かれてしまったので。 

5海野 敦男

湯浅君が行ってくれたけど、川上君を止める事が出来なかった。 

6亀井 雅斗

中川君のタイミングに任せていた。まあ、2人で、2着・3着ならば。 

7宮澤 晃

昨日、離れているので、今日は離れなくて良かったぐらい。地元勢の後だし切り替えは考えていなかった。 
6R

1新井 剛央

(最終日欠場)。 

2松澤 敬輔

もつれたところを自分のタイミングで仕掛ける事が出来た。距離が長かったけど、煤賀さんと決まったので。自然と体が反応した。 

3佐藤 有輝

志佐君とは神奈川同士だけど、吉竹君には世話になっている。なので、南関の3番手で折り合った。 

4煤賀 隆幸

松沢君が早めに行ってくれたので。後ろの捲りも止まったし、ワンツーが決まり良かった。 

5志佐 明

練習中の大怪我だったし、なかなか良い頃には戻らない。かなりのブランクがあり復帰したので。これからも地道に頑張っていくだけ。 

6吉竹 雄城

志佐君と連結を外してしまったし、反省点が一杯ある。もう1回、仕掛けてくれたので、3着に入る事が出来た。 

7藤本 龍也

前々のレースはやれたと思うけど、松沢君の仕掛けは併せる事が出来なかった。 
7R

1磯川 勝裕

本当は突っ張れれば良かったですが、反応が遅れた。その後は、自分のタイミングで仕掛ける事が出来た。後ろに田原さんが入ったのは分かった。バックでガシャンと言う音が聞こえたので、アクシデントは分かった。宗景さんの落車は残念だけど、追い上げてくれた気持ちは嬉しい。 

2小酒 大勇

バックでは完全に乗り上げたと思った。宗景さんと絡んで、難しいレースになった。最後、中を突けば2着はあったかな。 

3田中 孝彦

坂木田さんに任せていたし、今日のレースは納得ですよ。 

4宗景 祐樹

(落車し棄権)。 

5坂木田 雄介

 

6宇賀神 浩幸

 

7田原 宥明

磯川君と踏み合っても仕方ないので、途中で飛び付きに変更した。後ろが宗景さんになったのは分かったので、内を空けない様に走った。審議はセーフで良かった。 
8R

1新田 康仁

(落車も再乗)。 

2菅原 裕太

新田さんと呼吸が合わなかった感じですね。前に行ったので、ビックリした。 

3荒木 貴大

菅原さんが粘り、今度は新田さんが叩きに来た。戸辺君と新田さんで絡み、本当、危なかった。後輩が落車しているし、1着だけど素直には喜べないですね。 

4伊藤 太一

(落車も再乗)。 

5戸邉 捺希

(落車し棄権)。 

6柴田 健

 

7山口 慎吾

目標も不在だったし、アクシデントがあったから、たまたま3着に入れただけです。 
9R

1内藤 高裕

中村君が突っ張ってくれたおかげ。掛かっていたし、最後の踏み直しも抜群だった。あれは、抜けないですね。 

2猪狩 祐樹

まずは、ブーメランをしてから。あとは、緩んだところを行こうと思っていた。初日特選の1着で、3着でオッケーだったけど勝ちたかった。 

3中村 隆生

 

4大崎 和也

石田さんは自力の先輩だし、僕の方から3番手でやらせて下さいと言いました。 

5栗田 雄矢

今日は目標不在だし、中団、中団と思っていた。あとは、流れと言う感じだった。 

6石田 宏樹

 

7齋藤 昌弘

絶好の3番手だけど内を締めていたので。準決だし、そこから伸びる脚もなかった。 
 

初日勝因敗因

1R

1邊見 光輝

作戦通り、今日は前を取り突っ張り先行。その方が先輩も付いて来れると思ったので。最後の踏み直しも良かった。高校時代にドームは走った事があるけど、選手になってからは初めてだった。 

2木下 章

自分の小さなプライドで、スタートは新人の辺見君相手に無理はしなかった。本当は、そんな事は言っていられないけどね。 

3三上 隆幸

辺見君が前を取り突っ張ってくれたので。スタートは辺見君と木下さんが出て、内の分、辺見君が取った感じです。 

4吉田 雄三

3番手だし、内を締めていただけ。前が掛かっているから被らないで済んだ。 

5黒川 将俊

単騎だし、どうにもならなかった。新人の辺見君も出させてくれなかったので。 

6原野 隆

前期は3期目で70点を取った。だけど、3年半、70点を切り、7期目で点数勝負に勝った時もある。その時は77点ぐらい取ったのでは。だけど、今は、その脚がないので。 
2R

1門脇 翼

前を取り、一旦、他の機動型に脚を使わせようと。そこから引いてのカマシは作戦通り。だけど、ジャンからでは自分の距離より長いし、最後は一杯だった。秋田の先輩の有坂直樹さんが予想するみたいなので、期待に応えられる様に走りたい。 

2相川 巧

何か、今日は緊張した。ジャンで、もっと踏んでおけば良かったですね。その勇気がなかったけど、最後は良く伸びた。 

3小峰 一貴

相川君がジャンで踏んでくれれば、踏み遅れていた佐藤君を飛ばせた。あそこが一番の勝負どころ。4着は2人上がりだし、結果待ち。 

4長正路 樹

3番手だし、あれ以上、突っ込むのは無理。まあ、ドームだし展開次第。 

5佐藤 隆二

あと、ワンテンポ遅ければ、完全に千切れていた。何とか、ジャンは門脇君に付いて行けて良かった。 

6渋川 聡士

スタートで前を取りたかったけど、6番車では…。一旦、押さえたけど、また後ろになってしまった。 

7小坂 勇

(二日目から欠場)。 
3R

1栗本 武典

本当はライン3人で決めたかったけど、突っ張る事が出来なかった。1着だったけど、思ったより車は出なかった。 

2出口 眞浩

栗本君が引いたら、その時は、腹をくくろうと。踏み出し勝負になるのは分かっていたし、そこはクリア。あとは、段々ときつくなってしまった。前回は体調不良直後だし、それに比べると今回の方が良い。 

3三木 翔太

栗本君との2分戦だったけど、4車なのが大きかった。一旦、押さえて、来なければ先行し、来たら、入れるところで勝負しようと。それが3番手だった。番手の出口さんが離れてきたので2着に入れたと思う。 

4菅藤 智

三木君が前々のレースをやってくれた。千切れていた岡崎さんが降りてきて、そこで脚を使った。けど、内での併走だったので。 

5岩田 幸久

油断ではないけど、菅藤君と岡崎君の併走を見てしまった。その前から口も空いていた。 

6岡崎 泰郎

病み上がりで練習不足。踏み出しがきつくて付いて行く事が出来なかった。 

7渋江 洋平

関東4番手を回り、7番手になってしまったので。点数もないから、明日の一般戦も目標不在。 
4R

1舟山 佑京

薮下さんが渡辺さんを出させた時も焦りはなかった。残り、1周を巻き返すレースだったけど、普段より脚が重たく感じた。配分が詰まっていて疲れが溜まっているのかも。だけど、この世相だし、走れるだけでも満足。 

2藤田 和彦

渡辺君が上に上がった時に、薮下君と併走になった。あそこは、負けないところ。今回は同期で同級生の出口君もいるので頑張りたい。 

3渡辺 福太郎

前回の平塚は三日間バックを取っている。今日も駆ける事が出来たし、段々と距離が持つ様になってきた。舟山君に捲られた内容は悪くなかったと思う。 

4薮下 直輝

ああ言う併走は慣れていないから、凄く怖かった。 

5小林 和彦

300勝にリーチ。地元で達成したかったけど、舟山君の踏み直しが抜群だった。だけど、人気に応えて舟山君とワンツーだったので。 

6高桑 由昇

今日は展開もあるので。明日の一般戦も薮下君と一緒だし頑張ってもらうだけ。 

7栗田 弘一

低速からのダッシュで離れるなら仕方ないけど、流れているところで離れてしまった。脚が完全にない。 
5R

1大崎 和也

田原君が行ってくれたけど、戸辺君のスピードが全然違った。あれは止められないですね。 

2伊藤 太一

いつも戸辺君には世話になっている。この間は、長い距離をもがいてくれた。今日は凄い快速捲り。がっついても、あれを差すのは無理。2センターでワンツーが決まる様に走った。 

3田原 宥明

デジャブと言うか、この間の前橋もこんな様なメンバーだった。後ろが大崎さんで同じ様な展開で、確か相手に伊藤さんもいた。その時は、大崎さんが前に踏んで、佐々木健司さんとワンツーだったと思う。 

4戸邉 捺希

今日に関して言えば良い捲りだったと思う。明日の準決は荒木さんの前で自力勝負。 

5煤賀 隆幸

田原君が頑張ってくれたけど、戸辺君のスピードが違った。3番手だし、前の2人に任せていたので。 

6海野敦男
まあ、7車になり、こう言う単騎のレースが増えている。だけど、自力選手ではないから、位置を求めないと苦しいよ。
 

7宮澤 晃

戸辺君の踏み出しが強烈で一歩目で離れていた。大きな着ばかりで成績通りです。 
6R

1新井 剛央

荒木君の内に入れば、どうと言う事はなかった。伊藤慶太郎君のフレームだし、そこに今日は違和感があった。自転車は2台持ってきたので、明日は元の自転車に戻して走ってみる。 

2荒木 貴大

脚は悪くないけど、組み立てが悪かった。あれでは、ラインで決まらない。準決は後輩の戸辺君の番手へ。 

3川上 真吾

荒木君には好きに走ってもらったけど、自分の位置を守れなかった。明日はピン芸人で(笑)。 

4柴田 健

志佐君が行ってくれたので。2人で決まったと思った瞬間に荒木君が飛んできた。もっと自分に技量があれば、後ろは止められた。 

5志佐 明

荒木君との中団争いになったけど、あそこは叩いた方が良いと思ったので。ペースに持ち込んだつもりだけど、最後は苦しくなってしまった。 

6齋藤 昌弘

厳しい展開だったけど、最後は中を突っ込み3着に入れた。成績通りで脚は良いと思う。あとは、地元だし展開の助けがあれば。 

7藤本 龍也

ホームで口が空いたのが失敗ですね。あの辺りの対処が、もっと上手ければ。 
7R

1坂木田 雄介

俺は8割突っ張らない人なので。あまり、突っ張り先行と言うのは好きではない。それで、普段通り、カマシのレースになった。 

2栗田 雄矢

全部、坂木田さんのタイミングに任せていたので。連れて行ってもらったし、最後の踏み直しも強烈で差す事が出来なかった。 

3宇賀神 浩幸

まずは中川君が頑張りがあったから。ホームで内に退避する感じになったので悪いと思ったが切り替えた。それまでに脚を使っていたので、最後、山口君に食われてしまった。 

4中川 拓也

坂木田さんとの2分戦で単騎が2人。一旦、押さえないと話しにならないので。あとは、要所、要所のポイントで踏もうと思ったけど、坂木田さんとの脚の差が出た。 

5佐藤 有輝

坂木田さんはダッシュが良いから、カマシの3番手できつかった。 

6白川 将太

良い時なら捲りもあったけど、今はそんな脚がないので。 

7山口 慎吾

初手は関東勢の後ろ。あとは切り替え、切り替えと思っていたけど、前の宇賀神さんが前々に攻めてくれたので。
 
8R

1中村 隆生

本当なら突っ張りたかったけど。引いての巻き返しになってしまった。普段は長島大介さん達と練習をやっている。バンクで同じメニューの繰り返しですね。 

2宗景 祐樹

離れなくて良かった。肋骨明けだけど、自転車のセッティングを大幅にいじってきた。その微調整もありますね。明日はお世話になっている坂木田先生との対戦だし、いつも以上に気持ちが入る。 

3松澤 敬輔

最終ホームで7番手になったのは失敗。4着では点数がないから勝ち上がれない。 

4石田 宏樹

松沢君とは完全に別線。後方になったので仕掛けたけど、3着に届いて良かった。明日は大崎君に譲ってもらったので猪狩君の番手へ。 

5湯浅 大輔

中村君を併せ切る脚があれば良かったけど、力の差が出てしまった。 

6吉竹 雄城

もう、これからは追い込みを中心にやっていきたい。今日も湯浅さんの後ろで勉強になった。バックを踏んでいれたけど、自力選手の気持ちが分かるので。 

7亀井 雅斗

宗景君が仕事をしやすい様に内を締めていた。だけど、4コーナーは危なかった。その分、外に食われてしまった。踏み出しは付いて行けたし、そこは良かった。 
9R

1新田 康仁

誕生日だし、1着を取りたかったけどね。猪狩君が捲ってきた時に目が合い、止めに行ったけど技量不足だった。明日も菅原君を信頼して。 

2磯川 勝裕

菅原さんを叩けず、力不足です。浮いておしまいだし、明日は、きっちり叩きたい。 

3内藤 高裕

磯川君が浮いていたので、待っていたけど気付かなかったので。その後は、下がってきたし入れるタイミングを逸した。 

4猪狩 祐樹

新田さんを乗り越えるところが勝負だと思っていた。あそこを乗り越えられたけど、後ろが新田さんになったのは分からなかった。一生懸命、走っただけ。 

5小酒 大勇

猪狩さんの踏み出しにきちんと付いて行けなかった。新田さんのブロックでマークを外したし、失敗です。 

6菅原 裕太

今日は新田さんの誕生日だし、勝ってもらおうと。そう言う気持ちで走ったけど、力不足。しかも、大敗したので。 

7田中 孝彦

3番手の仕事に徹していた。前の2人が強いので。ただ、今日は猪狩君のスピードが良かった。準決は坂木田さんの番手です。 

初日インタビュー

1R

 

辺見光輝

卒業認定の最後の学科で落ちてデビューが半年遅れた。スポーツ医学の試験に落ちてしまい…。ルーキーチャンピオンに出ていた同期達と比べると全然脚が足りない。少しずつですね。師匠の金沢さんには、よくラーメン屋に連れて行ってもらっている。師匠は次郎系が好きですね。今節は優勝したいし積極的に。

木下章
昔の面影なんて全くないよ。脚が錆び付いてしまった。6車で辺見君との2分戦だし、流れを見て自在に攻める。

三上隆幸
北日本ラインで辺見君の番手へ。きっちり追走したいですね。

吉田雄三
北日本ラインの3番手。代謝に引っ掛からない様に、練習だけはやっています。

黒川将俊
急にメンバー変更があったみたいですね。単騎になったし、自在に攻めたい。

原野隆

オレと木下さんで本線だろ(笑)。2人で百歳近いコンビ。いつも世話になっているから信頼して。 
2R

 

門脇 翼

3場所前の前橋ミッドは人気になりながら予選で飛んでいる。今回は、問題ないと思うし、有坂直樹さんからも激励の電話があった。決勝に乗れれば、辺見君の番手を回れそう。ここは普通に自力勝負。 

相川 巧

門脇君との2分戦より3分戦の方がチャンスある。6場所前の別府の最終日は彼より先着して2着。今度はやられない様に自力勝負。 

小峰一貴

展開次第だし前次第。2班の点数を考えるより、まずは70点を確保。代謝寸前の時期もあったので。埼玉同士の相川君へ。 

長正路 樹

埼玉コンビの後ろへ。年末の立川? あれは前も後ろも引退レースだし、走りづらかった。1着だったけど、前も残さなくてはいけないし、後ろも引き込みたかったので。 

佐藤隆二

門脇君の番手へ。ダッシュが良いし踏み出しで離れない様に。 

渋川聡士

小坂さんが任せてくれた。目標がいない時は動く様にしている。流れを見て自在に攻める。 

小坂 勇

渋川君と話して頑張ると言ってくれた。なので、前を任せる。 
3R

 

栗本武典

捲りの方が多いけど、カマシの方が本当は得意。カマシなら捲りの方が良いと後ろの先輩によく言われるので。前橋を走るのは初めて。自力で頑張りたい。 

出口真浩

南関で栗本君の番手へ。突っ張りがベストだけど、三木君の押さえ方にもよるので。 

三木翔太

栗本君との対戦は初めて。彼のお兄さんや、引退したお父さんとも対戦していない。地元のスターのつもりで頑張ります!自力勝負。 

菅藤智

三木君と2、3回連係あると思うけど、初日からの記憶はない。好きに走ってもらうだけ。 

岩田幸久

渋江君より点数を持っているので地元コンビの後ろへ。 

岡崎泰郎

体調を崩して一ヶ月ぶりの実戦。練習不足だし、走ってみてからですね。南関の3番手。 

渋江洋平

点数を落としているから仕方ないですね。関東で結束して4番手。 
4R


 


舟山佑京
奈良が中止になり帰りの飛行機に乗ろうとしたら、追加の連絡を受けた。有り難く走らせてもらう事にした。自力勝負。

藤田和彦
オレが同期の中でも一番落車していると思う。年間13回落ちた時もあったけど、一度も骨折はない。骨が太いし、無事、これが名馬(笑顔)。神奈川同士の渡辺君へ。

渡辺福太郎
今は室内トレがメイン。段々と成績も良くなってきた。強い新人が少ないし頑張りたい。自力勝負。

薮下直輝
コロナ禍でもあり、今年は宇都宮に冬期移動出来なかった。ダッシュ力を活かして自力勝負。

小林和彦
栗田さんが良いのなら舟山君の番手へ。自力で動く時もあるし、こうやって番手回りもある。

高桑由昇
北ラインで薮下君へ。踏み出しが良いし、そこに気を付けて。

栗田弘一

10年前なら、どこを走っても勝てそうな気がしたけど(笑)。今は、全く、その余裕がない。上越ラインの3番手です。

5R

 

大崎和也

2場所前の前橋ミッドを走り予選は1着だった。脚は研ぎ澄まされていないけど、バンクの相性は良いですね。北日本ラインで田原君の番手へ。 

伊藤太一

もう自力は出なくなっている。目標がいないと厳しいし戸辺君がいて良かった。 

田原宥明

自力基本の組み立て。本番のレースが練習みたいになっているし、自然とバック数が増えた。そうでないと、すぐに脚が落ちるので。 

戸辺捺希

競走得点が下がっているし、勝ちたい気持ちと、先を見据えた競走の狭間にいる感じです。自力勝負。 

煤賀隆幸

大崎君が挨拶に来てくれたので、北日本ラインの3番手です。 

海野敦男

単騎で何でもやる。捲りだって、1回決まっている(笑)。オレらしくハコ勝負? それは、その時の状況次第だな。 

宮沢 晃

伊藤君はタテに踏めるし、3番手でも悪い位置ではない。関東の3番手。 
6R

 

新井剛央

今は平原康多君と一緒に練習をやりたく西武園まで行っている。朝の通勤時間に重なると2時間以上。高速なら1時間で行けるけど、2000円のお金がもったいない(笑)。だから、自転車も一緒に練習をやる様になった伊藤慶太郎君に借りたやつ。荒木君へ。 

荒木貴大

新井さんとは初連係。志佐さんが凄く強いイメージがある。そこが問題だけど自力勝負。 

川上真吾

今月は地元の京王閣も入っているし頑張りたい。追加だけど大丈夫。埼玉コンビの後ろへ。 

柴田 健

同県の志佐君へ。多分、連係するのは初めてだと思う。 

志佐 明

昨年、大怪我から復帰したのが前橋だった。なかなか、良い頃の状態に
戻らない。自力勝負。 

斉藤昌弘

前橋以外は、全部、予選をクリアしている(笑)。前期、チャレンジで点数がないから仕方ない。脚は悪くないので藤本君を信頼して。 

藤本龍也

斉藤さんと2人で外枠だけど、ミッドナイトなので。自力で頑張るだけ。 
7R

 

坂木田雄介

選手になって、負けて人の事や道具のせいにしたことはない。全部、自分が悪いと思っている。元々、下積みが長かったし、S級に上がるのに10年掛かっているので。宗景祐樹も、オレと同じく個性が強く、人の話は聞かないけど、オレの話しは受け入れてくれる。頑固だけど、お互いの凡人と言う共通項があるので。 

栗田雄矢

お世話になっている坂木田さんへ。4場所前の京王閣で鎖骨を骨折。まだ、きちんと食っついていないけど、走りには影響がない。 

宇賀神浩幸

地元の中川君を信頼する。坂木田君のカマシを警戒して。 

中川拓也

4場所前に落車してから、全く良くない。地元は、いつも仕上げてくるけど、今回はどうかな。自力勝負。 

佐藤有輝

坂木田さんのダッシュは凄い。離れない様に。南関の3番手。 

白川将太

関東の3番手が空いているけど、単騎でやる。もう自力は出なくなっている。 

山口慎吾

白川君は単騎でやりたいみたいだし、自分も単騎で決めずに。 
8R

 

中村隆生

眞杉匠さんの名古屋記念の優勝は凄いし、憧れますね。僕も、あのステージでああ言う走りがやりたい。腰痛も良くなり、脚は上向いている。前橋ミッドも4場所前に走り、ライン3人で決めての決勝3着だった。自力勝負。 

宗景祐樹

怪我は肋骨骨折。大丈夫だと思う。中村君とは6場所前の宇都宮で走り予選は抜けずのワンツー。決勝は折り合って茨城の小原君を入れての3番手だった。あまり人の言う事は参考にしないけど、坂木田先生の言葉は自然と耳に入ってくる。 

松沢敬輔

石田さんとは、この間も連係しなかったので。単騎で。 

石田宏樹

岸和田に冬期移動しているけど原田隆さんのグループ。古性優作君もバンクに来るけど、違う時間帯。自分も松沢君と別で単騎戦。 

湯浅大輔

中村君との対戦で厳しいけど、吉竹君が任せてくれたし自力勝負。 

吉竹雄城

自分の機動力では厳しいので、湯浅さんの後ろで甘えさせてもらう。 

亀井雅斗

離れなければ3着はありますね。栃木コンビの後ろを固める。 
9R

 

新田康仁

体力的にきつくなっているけど、このままでは終われないと思っている。48歳のバースデーだけど、ばれてしまったか…(笑)。もっと若いつもりでいるので。同県の菅原君へ。 

磯川勝裕

体調を崩したり、開催が中止になり、なかなか波に乗れないですね。だけど、前橋は得意でS級の時、ピンピンで勝ち上がった事もある。自力勝負。 

内藤高裕

東京同士の磯川君へ。多分、連係するのは初めて。 

猪狩祐樹

新田さんが付けば、菅原君も早めに行きますよね。ドームは成績が良いし、自分も自力勝負。 

小酒大勇

同県の猪狩さんの番手は初めて。好きに走ってもらうだけ。 

菅原裕太

前橋ミッドはクリスマス開催で優勝している。練習仲間の渡辺颯太君が行ってくれ師匠の柏木伸介さんとワンツーだった。新田さんはS級の時から連係があり、もう5、6回あると思う。ほとんど、新田さんが1着ですよ。 

田中孝彦

静岡の3番手。3場所前の西武園ミッドで、新田さんの後ろは経験している。 

チャレンジ決勝インタビュー


1・邊見光輝
準決は想定外の展開になり後ろを連れ込めず…。ただ自分の状態はいいし前橋も走りやすいです。ライン3車になるのはアドバンテージがあると思うし自力で頑張ります。
 
2・門脇翼
準決はちょっと慌ててフカしすぎてしまったかも。もう少しうまく踏めれば…。それでも2着に粘れたので。決勝は邊見君の後ろ。番手経験が少ないし離れて恥ずかしい思いをしないか心配です(笑)。
 
 
3・栗本武典
前橋は難しい…。タイミングがなかなか取れず、仕掛けどころを何度か逃してしまった。ただ自転車の進みは初日より良かったです。自力で。
 
 
4・舟山右京
準決は後ろに地元が2人いたので先行するつもりで踏みました。疲れがあるし体はきついけど、なんとか気力で戦えています。相川さんとも話して自分は三木さんの前で自力勝負します。
 
 
5・相川巧
関東3番手でも全然いいんですけど、栗本君が空くんですよね…。舟山君に聞いたら「3分戦の方がやりやすいし、気にせず(栗本に)いってください」って言ってくれたので、ワガママいって栗本君へ。
 
 
6・三上隆幸
初日に邊見君、準決で門脇君に世話になった。もちろん北3番手で。
 
 
 
7・三木翔太
地元で決勝に乗れてうれしい。どうあれ自分は準決同様に舟山君の後ろです。

 

 

A級決勝インタビュー


1・磯川勝裕
今年の初勝利です(笑顔)。ずっと軽くて、いつでも合わせられる感じでしたし初日より断然良かった。関東で並びたい気持ちもあるけど、それ以上に自分でやりたい気持ちがある。自力。
 
 
2・内藤高裕
中村君が強かったです。同門の磯川君が自力と言っているので、番手で頑張る。
 
 
3・猪狩祐樹
中村君がメチャクチャ上手に駆けていた。しかもメッチャ強いし。大勇に悪いことしました(苦笑)。良いレースをしている田原君にお任せ。先行とかじゃなく、脚をためて一発狙ってもらえれば。
 
 
4・菅原裕太
中村君が1人になるみたいですね。以前、同じ栃木の眞杉君と連係したこともあるし、中村君からも「頑張ります」と言ってもらえたので番手にいきます。
 
 
5・中村隆生
単騎でもラインができてもやる事は変わらないけど、付いてもらえるならありがたいしより一層頑張りたい。感じは思ったより悪くないです。
 
 
 
6・荒木貴大
準決は何が起こったのか全然わかりませんでした。転んだと思ったけどコケなくてよかったです。中村君にいく選択肢もあるけど、同県以外に付けるのは…。単騎でも自力でやります。
 
 
 
 
7・田原宥明
久々の決勝でうれしい。準決は相手が強かったし自分の脚じゃまくれないので、前々に踏んで出られたら引かない作戦。結果的に番手にハマれてラッキーでした。特選1着選手の猪狩さんに任せてもらえたので自力基本に頑張ってみます。

 

コラム一覧

  • 山口幸二の「やってやるって!」
  • コンドルの眼

    ↓↓↓コンドルネット新聞、今すぐ登録↓↓↓

    コンドルネット新聞

    武田一康(たけだかずやす)
    コンドル出版社代表取締役社長。熊本競輪情報協会会長。
    昭和23年4月24日生まれ。通称『社長』『武田さん』
    小学生の頃から競輪場へ出入りし、予想台に立つ父の英才教育のもと感性を磨き、有明工業高等専門学校を中退した後に19歳から予想業に携わる。
    かつてはゴルフショップや喫茶店などを経営し栄華を極めていたが、ある失敗を機に、やはり競輪が天職と悟ってからは競輪一筋。
    新聞業務は実弟で圭二氏(小倉競輪場キャスター、通称『専務』)、そして幸三氏との巧みな連係プレーで毎日とどこおりなく製作されている。
    2014年4月に実の長男が本社入りしたことで念願だった後継者が登場。したがって隠居は遠のいたが、そのぶん やる気と責任は倍増した。
    さらにコンビニネットでの新聞販売が容易となったことによる新規ファンの開拓も、記者魂を支える大きなモチベーションとなっている。
    競輪歴50数年のキャリアに裏打ちされた莫大なデータと情報を基に、歯に衣を着せぬコメントで競輪界の矛盾や問題点を様々なかたちで洗いだしており、いわば業界のご意見番的存在。
    熊本競輪場での場外車券販売がある限り、全国あらゆる競輪場へと足を運んでおり、年間300日近くの出張はここ10数年のルーティンワークだ。
    「あちこち、ガタがきとるが、じっとしていられん性分ったい」と生涯“徹底先行”を貫く気構えだ。
    口癖はもっぱら「おぉう、同年代の連中は、みんな定年やら引退やらで現場から離れてしまった」。

    66歳を迎えた今もなお、時には2000グラムのステーキをペロリとたいらげ、昼間には甘々なまんじゅうをむさぼり喰い、毎朝約1時間の散歩をノルマと課すなど、ドMともいえるストイックさで心身ともに充実。
    鋭い舌鋒も激しさを増すばかりで、e-SHINBUN1、2位の売り上げを誇るマンモス新聞を取り仕切る御大は、まだまだ手綱を緩めずにすべては競輪界発展のためにと健筆をふるっている。

    趣味はゴルフで、年に数回の肥後カントリークラブでのラウンドを心待ちにしている。
    あとはスーパー銭湯での骨休めは出張先でのハイライト。記念開催中など、競輪場近辺のスーパー銭湯で心地よい表情で湯船につかる武田社長の姿がよく目撃されているほどだ。
    ほかにも愛犬の散歩にドラマ鑑賞と幅広く、とくにサスペンスドラマは大のお気に入りで土曜サスペンス劇場や松本清張シリーズは大好物だ。
    競輪と共通する『推理』という要素が、御大の胸間を揺さぶるのだ。肥後のエグゼクティブ・武田社長の一挙手一投足から、これからも目が離せない。


    見出し

    本文


  • 竹林一彦の競輪閻魔帳

    眞杉匠は五番車なので抽選が始まった
     
    先日の名古屋記念競輪は眞杉匠の優勝で幕を閉じた。
    一周以上逃げ、松浦悠士を捲らせず、己のラインで確定板を独占なのだから文句なしだ。
    着順が確定、払戻金発表、スタジオで復唱、その後レースVTRが放映され、それを見ながら改めて、大したもんだ眞杉はと更なる信憑を寄せた。
    と、眞杉は五番車だからと景品が当たる抽選が始まった。
    見たくないからチャンネルを替えた。
    好タイミングで唐津競艇の決勝が始まる所だった。
    四コースのスタートが瞭かにいい。舟券など持っていないけどそのまま見入った。と、いきなり若い女性達の声が被さった。各々車券を予想購入しているのだろう。応援する声が交差してスタジオが盛り上がるという趣向らしい。
    確定まで我慢して(しかしまぁ競艇は確定が速い)又チャンネルを替えたが、もう固陋の爺さんに見る番組などない様だ。
    苛々しながら一日中ニュースを流している番組で息をつくかに、非道な犯罪の容疑者のにこやかにピースマークをしている写真を見せられ、テレビのスイッチを消した。
    空虚である。
     
    竹林一彦(たけばやし・かずひこ)
    一九五八- 東京生まれ、競輪育ち、予想紙「アオケイ」記者。

  • とかく・この世は金ばかり ~マッチーの七転八起奮戦記

    町田洋一

    元祖・戦う競輪新聞として名を馳せた伝説的専門紙「アカギ」の唯一の残党記者。 現在はアオケイを主戦場に、e-SHINBUNの制作に携わり検車場レポートなどで取材、執筆活動中。
    歯に衣を着せぬ激しくとめどない論調は、ファンが知りたい部分を包み隠さず伝えたいと言う想いから。 前橋の昼間の中継では硬派に解説し、ミッドナイトでは緩くニコニコ動画のいじられキャラを演じる。
    打倒ヤマコウがモットーなのか!?

    twitter
    https://twitter.com/matchyou1925

関連リンク

本レース取扱新聞